こだわりの手作り料理

近頃のポリアンナ(2008年)


  このページは時間を追って書き足したため下端が年頭になります。
今年の12月は穏やかな日和が続き、薪作りや庭の冬支度も順調に進む。
11月も下旬になると霜が降り始める。ぐっと冷え込んだ朝、西庭の一廓に真っ白なシモバシラが立ち、朝日に輝きながら消えていった。
秋の訪れを楽しんでいるうちに気が付くと11月、ウバユリの実もはぜて、おびただしい数の種がひらひらと舞い落ち始めている。
10月に入ると庭先でキノコが採れ始める。庭先の樹々がちらほら色づき始めたなぁと思っているうちに次々と落葉も進んでいる。
写真をクリックしてごらんください。
シモバシラ POLLYANNAの前庭の黄葉 アプローチ入り口付近の黄葉 表通りに面した辺りの黄葉 ハナチルサトの紅葉
  シモバシラ       黄 葉4        黄 葉3       黄 葉2        黄 葉  
朝日に輝くシモバシラ。これは地面から生えてくる霜柱ではなく、シモバシラという植物。気温が氷点下となった朝方、この草の枯れた幹の周辺に真っ白なシモバシラが出来る。高さは30~50cm、太さは2~6cmほどもある。
POLLYANNAの母屋前の黄葉風景。向こうに見えるのがCafe Cottonweed(メインダイニングルームのコットンウイード)。この辺りは唐松とダンコウバイの黄葉が特徴的。
表通りからPOLLYANNAへの入り口付近の黄葉。アプローチ周辺は唐松とダンコウバイ(檀香梅)の鮮やかな黄葉が特徴的。
ポリアンナの庭が表通りに面した辺りの黄葉。見上げると唐松の黄葉、背の低い明るい黄色鮮やかの木がダンコウバイ(檀香梅)
ハナチルサトは楓の一種。春の若葉は真っ白な花のように、夏は緑の葉を伸ばし、秋にはこうして天辺から紅に染まってゆく。うしろの高い黄葉は唐松。
秋の蓮池 ヤマトアオダモ ウバユリの実 秋のアブラチャン 落ち葉の水路
  落ち葉の蓮池    ヤマトアオダモ    ウバユリの実    秋のアブラチャン    落ち葉の水路
あの蓮池にも落ち葉がびっしり! 。
ヤマトアオダモは自生種、樹高が20m近くにも達する巨大な樹になる。大きくて見上げるとホッとするような穏やかな気持ちになる。この樹で野球のバットを作ったりするらしい。
ウバユリはこの頃になると実がはぜて、おびただしい量の種を辺りに振り撒く。西庭の群生地から向こうに見えるのがCafe Cottonweed(メインダイニング)
あの巨大アブラチャンも葉を落とし冬支度に...。
湧き水を集めた水路も秋を惜しんで木の葉が降り注ぐ。
柊の花 セイヨウキンバイソウ サラシナショウマの種 カフェ コットウイードの秋 POLLYANNAにからまるツタの紅葉
   ヒイラギの花    セイヨウトリカブト  サラシナショウマの種  カフェの周辺にも秋 母屋のツタの紅葉
ヒイラギは木偏に冬(柊)と書く、なるほどに真っ白な芳香を放つ花を付ける。
秋の日に輝く花の向こうに見えるのが北庭のはなれ。
真っ白な花を咲かせて秋の野の虫たちを集めていたサラシナショウマもびっしりと種を結んでいる。
カフェ コットンウイード(ポリアンナのメインダイニングルーム)にも秋が。
ポリアンナの母屋に鬱蒼とからまっているツタは鮮やかに紅葉して秋に彩りを添える。
9月初旬を過ぎてようやく風がかわった。清々しい秋の日、山の嶺々がくっきりと見え始めた。もちろん秀峰富士も全景を現している。
8月末、辺りに秋の気配が漂い始めているが依然として天候は不順だ。
へレニウム 秋の陽射しの蓮池 ウバユリの実 ウバユリの実 ウバユリの実
   ヘレニウム       蓮池       ウバユリの実 3     ウバユリの実2     ウバユリの実
西庭にある「シークレットガーデン」はグラス類を主にした一角、��々と枯野の風情を漂わすこの辺りに一際鮮やかなハナを添えてくれるのはヘレニウム。
秋の陽射しに輝く蓮池の 水面。たくさんのトンボたちの産卵が続く。
ウバユリの群生地。
ウバユリの実、縦5~6cmの俵型の実の中におびただしい数の種がみのる。西庭蓮池の端。
ウバユリの実も随分大きく肥立ってきた。 9月初旬、噴水池の端。
シチヘンゲ チュウゴクサンショウバラの実 ヤブラン シュウカイドウ ノリウツギ
   シチヘンゲ   チュウゴクサンショウバラの実    ヤブラン       シュウカイドウ      ノリウツギ
シチヘンゲはその名のように少しずつ色を変える
チュウゴクサンショウバラはこんな形のピンポン球より一回り小さな実を付ける。(既にはぜている)
ヤブランは咲き終えると藍色のつやつやした実を付ける。母屋玄関前より表庭のはなれを望む。
シュウカイドウ、母屋のテラス下がお気に入りのよう。どんどん繁殖している。
ノリウツギはこれから寒風吹きすさぶ冬になるまで咲き続け、このままドライフラワーになってしまう。 向こうの芝生は母屋の表庭、更に奥はアプローチの唐松林。
タカノハススキ サラシナショウマの蕾 タマアジサイ タマアジサイ タマアジサイの蕾
 タカノハススキ    サラシナショウマの蕾  タマアジサイ 2      タマアジサイ      タマアジサイ
ほんとに、ススキは秋の風情を映すのにはぴったりの草。 西庭の一角に大きな株が繁る。 奥はウバユリの群生(種)
9月初旬、サラシナショウマも蕾を膨らませて準備万端。下は西庭遊歩道。
右奥は蓮池への丸木橋。
夏を過ぎ花が少なくなった頃に咲いてくれるアジサイは貴重!
タマアジサイ、こんなシャクヤクのような蕾から咲く種類もある。
8月を迎えぼつぼつウバユリが咲始めた。
夏休みに入り暑さもひとしお、八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳にモクモクと雷雲がわき上がる日が多い。そんな日の夕方にはピカピカゴロゴロと猛烈な夕立に襲われる。今夏は雷神様のご来訪が多い年になるのかも。池の蛍はそろそろ見納め。
姥百合 姥百合 姥百合 西庭口の姥百合 噴水池あたりの姥百合
   ウバユリ 5      ウバユリ 4      ウバユリ 3       ウバユリ 2       ウバユリ
庭内のあちこちにポツリポツリと咲いているが西庭の一角にたくさん群生している場所もある。
西庭の小径から母屋のテラス前庭を望む。
西庭入口から母屋の前庭付近を望む。向こうの方で夕方の陽を受け黄緑に輝くのはロビニア。
ウバユリは種子で繁殖し、7年間かけて成長を続ける。花は7年目に一度限り、一週間ほどのはかない命だが、秋にはたくさんの種を実らせて子孫へつなぐ。 この辺りはハンノキが生い茂る西庭への入り口付近。
8月の初旬、いよいよウバユリが咲はじめる。
7月に入り池の蛍が舞い始め、日増しに多くなっている。
梅雨とは名ばかりの気持ちのいい青空の日が多いこの地も、今年は梅雨を絵に描いたような日が多い。雨に濡れた緑の美しさはまた格別。そんな日々の晴れ間に拾った正に瑞々しい草木が生い茂るポリアンナの庭先の風景を少しばかり、どうぞ。
ヤマアジサイ・紅 トラノオ へメロカリス クロヒメ 梅雨時の蓮池
 梅雨の晴れ間10   梅雨の晴れ間9   梅雨の晴れ間8   梅雨の晴れ間7  梅雨の晴れ間6
ヤマアジサイ・紅、名前のように紅色に染まるのはこれから徐々に。奥に見えるのは噴水池。
トラノオ、後のアーチの向こうはカフェ(Cottonweed)。
へメロカリス、鮮やかな黄色は梅雨空を吹き飛ばす。バックのクロヒメと実によく引き立てあって...。
微かな青から段々青みを増してゆくクロヒメは静かな庭によく似合う。奥の建物が母屋(ポリアンナ)
西庭の蓮池辺りにはそろそろ蛍が舞う頃。ここは平地より一月遅れの六月下旬から。七月に入り日増しにたくさんの蛍が舞っている。
北庭のベンチ ライムマウンド マギシエン スイカズラ ポリアンナの表庭からコットンウイードを望む
 梅雨の晴れ間5   梅雨の晴れ間4   梅雨の晴れ間3   梅雨の晴れ間2  梅雨の晴れ間
       
梅雨の晴れ間の陽射しは真夏にも負けない強さ、木陰が暗く見えるほど。北庭の一角のベンチ。
ライムマウンド、名前のように黄金葉のシモツケは梅雨空にも明るく輝くワンポイント。
西庭の小径の脇になに気なく咲くマギシエン、よく見ればこんなにチャーミングだ。
スイカズラは雨にも負けずにジャスミンの香りを漂わせる。
梅雨の晴れ間に射す陽射しは思いの外に強烈。
「愛しの野の草花展」もたくさんの来場者に恵まれ無事に終了。季節は夏へと移りかわりいよいよ6月。
シークレットガーデン8 シークレットガーデン7 シークレットガーデン6 シークレットガーデン5 シークレットガーデン4
     8           7           6           5          4
シークレットガーデン8
シークレットガーデン7
シークレットガーデン6
シークレットガーデン5
シークレットガーデン4
シークレットガーデン3 シークレットガーデン2 シークレットガーデン1 蓮池 ショウキウツギ(コルキッチァアマビリス)
     3           2      シークレットガーデン1    蓮池     コルキッチァアマビリス
シークレットガーデン3
シークレットガーデン2
西庭の端に造り始めて未だ3年、POLLYANNAの中では一番若い庭、シークレットガーデンを少し公開してみよう。[6/7日頃]
あれほど明るかった蓮池も辺りの樹々の葉が茂り始め緑陰の池となってきた。[6/7日頃]
舌を噛みそうな名前だが和名ショウキウツギ。樹高3mを超える20年生に近い我家のコルキッチァはウツギの仲間としては一際華やかで豪華。
萌葱の頃、五月晴れの頃、鯉のぼりの頃。照っても降っても気持ちのいい毎日が続き、清々しい!庭も春の花から夏のものへと咲き継いでゆく季節。ここの初夏は平地とは3~4週間遅れてやってくる。
黒紅レンゲツツジ カンボク フウロウ:ゲラニウム クレマチス 北庭のレンゲツツジ
 黒紅レンゲツツジ    カンボク        フウロウ        クレマチス      レンゲツツジ
表通り入口から続くアプローチ脇の唐松林の中に咲く。野生のレンゲツツジよりオレンジ色が濃く、咲く時期も2週間ぐらい遅い。
スイカズ科の落葉低木。秋には赤い実をつける。噴水池脇の沢筋がお好みのよう。今年は六月2~3日頃が満開だった。
ゲンノショウコと呼ばれ日本古来のどこにでもあるフウロウから、いろいろな園芸品種まで、たくさんの品種が咲き継いでいる。正面右は母屋。
クレマチスもたくさんの品種が咲き継いでいる。手前はハーレシア、向こうの建物が北庭のはなれ。
北庭に咲くレンゲツツジ。奥がはなれ。[5/21日]
新緑から初夏へのポリアンナ 沢水とリシマキア・ヌンムラリア クサノオウ ハンカチノキ ハーレシア(ハレーシア)
初夏のPOLLYANNA    沢 水      クサノオウ      ハンカチノキ     ハーレシア
ダイニングルーム(Cottonweed)のテラスから観た母屋。新緑から初夏へ移りかわる頃。
この頃になると草木の葉がほとんど伸びて、蒸散作用も盛んになるため一斉に地下水を吸い上げ、庭の中を流れている沢水も早朝に比べると昼間は水量が減ってくる。手前の黄緑はリシマキア・ヌンムラリア・オーレア(ヌンムラリアは水陸両用!)、その向こうの大きな葉っぱは菜園のルバーブ。
この花はこの地の自生種。西庭の端にひっそりと咲いているのを大切にしてやっていると少しずつ増えている。名前からして「草の王」かな?
中国中西部の高地に自生する落葉高木。花びらのような白い部分は苞で球状の部分にたくさんの小さな花が集まっている。日本ではこれから普及していく樹木。[5/7日開花]
ハーレシア(ハレーシア)は和名アメリカアサガラ。北米に分布し樹高は5~20mに達するものもあり、花の形からSilverbell TreeとかSnowdrop Tree とも呼ばれているとか。ポリアンナの森には20年生程度のものが4本花を付けている。Halesia carolina [5/7日開花] 
ゴールデンウイークも無事に終え、また辺りは静かな八ヶ岳南麓が戻ってきた。今年はカレンダーの並びから3~6日に集中してしまい、大変な混雑だった。お天気も今一つで最終日になって雲一つ無い五月晴れが戻って来た! ちょっともったいなかったが、まずまずの結果で終了。これからが静で「風薫る花と緑」を満喫できる季節となる。
アケビの花 リキュウバイ フラッシノキ わすれな草 オシダ
   アケビの花      利休梅       カリステモン     ワスレナグサ      オシダ
アケビの花はそばに近づくとなかなかの香りが...。そのうちに大きな実をたくさん付けてくれる。後は北庭のベンチ。
利休梅は白さも格別、気品を漂わせている。
またの名をブラッシノキ。後は北庭の「はなれ」。
ワスレナグサは住み心地を気にするのか、毎年少しずつ居場所が動いている。
オシダ、大きなものは葉を広げた直径が2m近くにもなる。
宿恨フロックスが咲き乱れる向こうには母屋が見える。母屋とダイニングルーム(Cottonweed)間の小径傍[5月初旬]
北庭 ウワミズザクラ エリザベス スズランスイセン 鯉のぼり
    北 庭      ウワミズザクラ     エリザベス     スズランスイセン    こどもの日
母屋の玄関先から観た北庭。足下にはムラサキハナナ(諸葛菜)が群生する。木々の緑は未だこれから。
この辺り山野にはこんな桜も。花穗が瓶洗いのブラッシのような形、五月晴れに爽やかに咲く。
黄モクレン(エリザベス)。ふくよかな淡い黄色の花は名にふさわしい。Cottonweed前庭。
スズランスイセンやムスカリが咲き競うアプローチ脇。
五月晴れに泳ぐ鯉のぼりは清々しさを絵にしたよう。ここの5月は若葉が未だまだ萌葱の頃、光を通して輝いている。
4/25日に予定通り、草花の絵と寄植えの「愛しの野の草花展」松本尚子・川岸富士男二人展が始まった。
二人展 松本尚子 山岸富士男 作品 川岸富士男 作品 川岸富士男
 二人展入り口   松本尚子 作品  入口付近の展示 川岸富士男 作品 川岸富士男 作品2
松本尚子 作品
新緑の野山の風情
Cottonweedの内部壁面に絵画を展示(入口記帳台付近)
川岸富士男 作品
川岸富士男 作品2
4月も20日を過ぎると、突然気温が上がったりする日がある。里では「夏日に...」といったニュースが...、花達も慌てて咲き競うのか、一斉に咲き乱れる日がやってくる。
ユキヤナギ 蓮池 イカリソウ レンギョウ プルモナリア
   ユキヤナギ       蓮 池       イカリソウ       レンギョウ       プルモナリア
六分咲きぐらいだと若葉の緑と混じり合い、かすかに緑がかった白。[4月下旬~]
蓮池に散る冬桜の花びら。水も温み始め、蛙の卵なども見かける。[4月中旬~]
イカリソウ、バックに手を広げている細枝の木が西庭の主のアブラチャン。[4月中旬~]
レンギョウとムラサキハナナの競演が始まった。[4月中旬~]
プルモナリアも夏は落葉樹の下で避暑を好む。[4月中旬~]
 桜開花、冬桜は3週間ほど前から咲いていたが、今年は庭のソメイヨシノが咲き始めたのは4/16日。例年よりちょっと早めか...。コブシ、続いて梅が花びらを散らし始めると桜が咲くという土地柄、もったいないほどいろいろな花が咲き競う季節。
クロツグミ(黒鶫)がやって来た。心なしか渡って来るのが少なくなったように思うが今年も自慢のノドを披露してくれるようだ。[4/15日]
ようやく梅が開花した。散り始めると次はいよいよ桜へ。[4/7日]
コブシ開花!いよいよマグノリアの季節到来。シンボルツリーのコブシが咲き始めた。ここではコブシがマグノリアの仲間のスタープレーヤー。[4/4日開花、17日頃には散り始めた]
いよいよ4月、寒の戻りがちょっと身体に応える三寒四温の幕開け、陽光は明るい。 " 春! "  自然に襟元が緩んでくる。
チオノドクサ コブシ開花 ダンコウバイ 甲斐駒ヶ岳 クロッカス
  チオノドクサ      コブシ開花     ダンコウバイ     甲斐駒ヶ岳      クロッカス
英名「glory of the snow」耐寒性はあるが暑さには弱く、高原の落葉樹林を好む。[4月中旬]
春告げ桜、本格的な農作業の時期を告げている。[4月初旬]
自生する落葉低木。辺りに芳香を漂わせ,春を告げてくれる。秋の黄葉も明るく美しい。アプローチの途中から表通り入り口方向を望む。[4/1日頃]
峰には未だこんなに雪が...。客室から南アルプス甲斐駒ヶ岳を望む。[4/1日]
クロッカスも黄花が一番で、白、紫と咲続く。前庭から西庭入り口を望む。
未だ着ている衣服は同じでも、部屋の寒暖計が同じ℃数を示していても、なんとなく辺りの温もりを感じて過ごし易くなってくる。[3月下旬]
水仙 クリスマスローズ シラー スノードロップ 春の噴水池
    水仙       クリスマスローズ     シラー      スノードロップ     春の噴水池
里ではくれに咲く水仙もこれから咲き始める。[3月中旬~5月初旬]
クリスマスローズは例年より遅かった。[3~5月]
こちらも毎年忘れずに 春告げの二番手。
毎年、忘れることなく「無事に越冬!」と春を告げてくれる一番手の使者。
水温む...とまではいかないが、辺りから春の気配が。奥の西庭に残雪が見える。
3月の声を聞くと日にひに暖かく、ぼつぼつと庭仕事が始まった。凍みていた日陰の土も戻り、庭仕事も造園工事などはできる状態になったきた。
ユキヤナギ 雪化粧のポリアンナ ウバユリの種穂 シークレットガーデン 雪の噴水池
  ユキヤナギ?    雪化粧の母屋   ウバユリの種穂   冬のシークレットG.   雪の噴水池
これがほんとのユキヤナギ?!本物の花に負けない艶やかさ?上の4月の花と比べてご覧あれ。
西庭より望む雪化粧のお母屋、澄み渡る青空はここの冬らしい景色。
真夏、8月の鬱蒼とした森を彩るウバユリ、残った種穂に綿帽子。
西庭、ひっそりと春を待つシークレットガーデン。
凍らず朝を迎えた噴水池。
立春の頃、やはり今年も雪が積もった。春型の気圧配置になり太平洋側ゆきうさぎに低気圧が現れて首都圏にも雪が降る頃、ここも雪。あの日も東京はニュースで大雪騒ぎ、ここも20㎝余り積った。[2/2~3日]
大寒、一番寒い頃が今冬の最低気温、-12℃前後か...。
秋、落葉掃きの合間に作った暖炉の薪。パチパチとはぜる音に温もりを添えて冬籠もりのお供をしてくれる。         一つ前のページへ戻る SiteMap 近頃のポリアンナ_2009年版へ